落ちこぼれのこがログ

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コミュ障をめっちゃ真剣に考えてみた。

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はい、どーも こがです

 

今回はタイトルのとおり、コミュ障についての話を

 

このタイトルでこのページを開いてくださったあなたは、多少なりとも「自分はコミュニケーションが苦手」という意識を持っているのではなかろうか?

 

ちょうどそんな方に読んでほしい内容となっていますので、ご安心を
それでは見ていきましょう

 

・はじめに

最初に書いておきますが、僕はコミュ障をバカにするつもりは一切ございません
なんなら自分も相当、コミュニケーションに難ありのタイプです

 

どこかで「コミュニケーションが苦手なのは、算数や国語が苦手と同じだよ」なんて意見をみましたが、まるでその通りだと思います

 

数ある苦手のうちの1つぐらいの認識で考えるのが健全かと

 

ただ、その苦手から逃げ続けるのもまた違うと思うので、どう対処するべきなのかの参考として読んでいただければ幸いに思います

 

 

ということで、本題にうつります

まず、ここではコミュニケーションは会話のキャッチボールだという比喩表現を最大限に使っていきたいと思います

 

そのうえでコミュ障が突っかかるポイントが3つ、ないし4つあります

それらの組み合わせ次第でいろんなコミュ障が現れるので、自分はどうか考えながら読んでもらえると面白いかもしれません

 

 

・投げるスキル

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1つ目は、投げるスキルになります

 

先ほど、コミュニケーションは会話のキャッチボールだと触れました

会話の相手がいて、自分がいて、言葉というボールを使ってキャッチボールをするイメージですね

 

これを想定していただければ、比較的考えやすいと思うのですが
キャッチボールをするうえでは必ず、自分または相手がボールを投げるところからスタートします

 

そこで発生する、自分が1球目を投げるスキルが1つ目のポイントになります
会話なら、自分から話し始めるときです

 

相手が返球を自然にしやすいボールを投げているか、答えやすい会話の始め方をしているか、などとも言えるでしょう

 

また、そもそも投げること自体の得手不得手とも取れますね

 

例としては、ちびまる子ちゃんの野口さん、永沢くんがわかりやすいです
(捕りづらく、返しに困るボールから投げるから)

 

ちなみに僕の場合、1球目は得意ではありません
投げれても、いつもあらぬ方向に投げてしまっているような気がしています

 

 

・捕るスキル

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会話はキャッチボールですから、投げたらボールが返ってきます
または相手の1球目ということもあるでしょう

 

その際、飛んできたボールを上手く捕れるかが2つ目のポイントになります

会話なら、相手の話を上手に理解できるか、要領よく抑えられるかです

 

ここはどうでしょうか
いつも聞き役に回ってしまいがちな人は、むしろ得意な部分かもしれません
逆に、これが苦手な人はガンガン話し続けてしまうタイプだったりします 

 

例は、同じくちびまる子ちゃんの、みぎわさんでしょうか
(人の返しも意図せず、続けて投げ返してくるため) 

 

自分は、人の話を聞く方が好きなのでここはマシな部分だと勝手に思ってます

 

 

 

・投げ返すスキル 

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 3つ目は、1つ目の投げるスキルに似ているようで少し違います

 

相手のボールが飛んできたうえで、相手が受け取りやすい返球ができるかというのがポイントになります

 

気の利いた返しができるか、会話が続けやすい返しをできるか
といったところでしょうか

 

ここが上手いのにコミュ障だって人は
自分からはいけないけど、会話さえ始まってしまえば問題ないパターンかと思います

割とこのタイプは多い気がします、周りにもいます

 

ここが苦手な例として、ちびまる子ちゃんの山田くんは極端ですがわかりやすい
(返しが意味不明なパターンが多いため)

 

僕の場合は、その場ではうまく表現できずに会話が終わってしまい、後で「あそこはこう言うべきだったよなー」って後悔するタイプです

 

要するに下手

 

 ・持続力

これに関しては絶対必要ではないときもあるので、補足的な感じです

 

2.3の捕って投げ返すを無理なく続けることができるかという部分になります

 

2.3が難なくできて、これだけ足りないことは多いとは思いませんが
会話が続いていくうちにおかしな方向に向かったり、破綻してしまうのであればここが足りないかと思います

 

・まとめ

以上のように、会話を切り取ってみることで自分がどこが苦手なコミュ障なのか、ある程度は分類できます(人と人の相性ももちろんあると思います)

 

コミュ障って曖昧なまま使われるので苦手な部分が違う人に会うと
「お前、全然コミュ障じゃないじゃん!」となってしまうのです

明確に定義づけされてないので難しい話ですが...

 

ここまで説明してきましたが、最初に書いた通りコミュ障なんて苦手の一種だと思います

 

会話なんて才能だろ と言われればおしまいですが、僕はコミュ障なりにどうにかしたいと思っているのでこんな文を書いてみました

 

どのスキルをどう補うかは自分次第でしょう
できるだけ避けてしまう、数をこなしてみる、人の会話から技術を盗む...

 

正解はありません、自分で切り開いてください

 

最後に、例になるかわかりませんが僕の方法を少し

僕は自分からいくのが苦手で、返すのも苦手です

 

なので、なるべく機会があれば自分から話し出すようにしているのと
こうやって文章を書いたり文章を読んで、即興で良い返しを引き出せるように頑張っております

 

結果はなかなか感じられませんが...

 

他にもいろいろあると思うので、コミュ障どうにかしたい!って人は苦手部分を見極めてから対策するといいと思います

 

ちびまる子ちゃんのたまちゃんレベル目指しましょう

 

 

以上になります

 

それでは、また