落ちこぼれのこがログ

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大学は行くべきか、否か

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はい、どーも こがです

 

 

流行りものには食いつくスタイルで書いていきます

 

Twitterでちらほら見かける

「大学に行く意味があるのか問題」

 

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これに一応、現役で旧帝大に通っている身として思うことを少々

あまり大きなことは言えませんが...

 

 

先に僕の結論から言いますと

 

「(将来行く必要は少なくなると思うけど) 今は行くのが無難」

※やりたいことが見つかっていない学生に限る

 

だと思ってます

 

夢がある学生はそれを追うのが一番だと僕は思っているので、ここでは除いて書いていきます

 

 

なぜ、そう思うのか

自分の大学で感じることなど交えて説明していきます

 

 

 

・なんで僕は大学に入ったのか?

 

 

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僕が大学に入ったのは約3年前

高校生のとき、僕が大学に進学しようと思っていた理由は

 

それが普通だったから

 

それだけです

 

別段、深い理由なんてありません

 

大学進学は前提で、学部選びで悩むのが一般的です

 

 

 

ちなみに、僕が今の大学の学部にした理由は

 

家から通えて、ネームバリューもあって、一番合格できそうだった

将来、大手企業に就職しやすそうだった

 

不純ですね...

 

 

今回、フィーチャーするのは大学

 

に行くかどうかなのでここは置いておくとして

 

大学進学は普通 ここを抑えてもらえれば、ひとまず大丈夫です

 

 

・大学の理想と現実

 

 

大学はモラトリアム という表現をご存知でしょうか

 

モラトリアムとは 肉体的には大人ではあるが、社会的義務や責任を課せられない猶予の期間 という心理学の言葉です

 

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就職までの執行猶予とでも言ったところでしょうか

 

 

幾分前からこのように言われている大学ですが、本来の機能はあくまで

学びの場 であるはずです

 

もちろん、学びの場として利用している学生もいます

 

しかし、多くの学生は

学びの場というよりは遊びの場としているのが現状です

 

バイトして、サークル行って、飲み会して...etc

 

周りの学生を見ていても、そういう学生が多くモラトリアムという表現は的を得ているように感じます

 

本来の学問を学ぶ場の役割は薄くなっているわけです

 

 

 

・なぜ行った方がいいの?

 

 

ここまでを振り返りますと

 

大学はモラトリアムだけど行くのが普通

 

意味わかりませんね

 

それでも、行った方がいいと思う理由はただ一つ

 

就職がしやすい

 

これに限ります

 

 

学びの場として利用した学生も、遊んでいた学生も、卒業さえしてしまえば

大卒の肩書を得ることができます

 

 

この大卒という肩書を持っていれば、今の世の中では就職ができます

大学のレベルにもよりますが...

 

 

僕が通う大学では、大学名さえ出せば東海地方で困ることない なんて平気で言われます

 

インターン行って、周り国立ばっかりで明らかに大学で選んでるってこともありました

 

現状は、世間では 大卒 が一つのステータスになっています

 

1つの会社に就職することが悪いことでは決してないと思います

 

4年間のうちに、違う自分の道を見つけられるかもしれないし、新しい人との出会いもあるかもしれません

 

 

なので、今は大学に行く方が無難だと思います

 

 

ただ、昔ほど就職さえできれば人生安泰!なんて時代でもありません

今時、就職にだってリスクは伴います

 

なので、自分で何か力をつけるのも今の大学生には必要だろうと思います

 

 

 

 

しかし、この先ずっと大学に行くべきだとは思いません

 

少しずつ社会も変わっていきます

大卒がステータスの時代もいずれ終わるでしょう

 

人を大学で判断しないような社会になってくれば、遊ぶ場の大学には全く価値がなくなります

 

そんな風潮になってくれば、大学に行かない 選択もありだと思います

 

 

こんな時代が来るのはもうちょい先だと思うし、長いものに巻かれて、保険かけといてもいいんじゃねってことでした

 

 

 

 

それでは、また次回