落ちこぼれのこがログ

考えること、思うことを好き放題書きます Twitter ID@kogatantan

未来は決まってる?

【スポンサーリンク】

f:id:kogatan:20181114215655j:plain

 


 

 

はい、どーも こがです

 

 

不思議な話ですが、未来は決定されたものか否か

という話を今回はしたいと思います

 

 

僕には全く専門知識もありませんし、あくまで僕の感覚のもとの話ですので真に受けないことを強くお勧めします

 

 

ではあらためて

 

漫画で「未来は俺が変えてやる!」ってあるじゃないですか

かっこいいですよね

 

 

これを例に考えてみます

 

f:id:kogatan:20181114215645j:plain

 

勇者が魔王を倒す王道のストーリーだとしましょう

 

 

もし、自分がその物語の主人公であるのならば

 

勇者である自分が未来を変えて、魔王を倒し、世界を救ったと認識できます

未来を変えた、と見ることができます

 

 

しかし、その漫画を読む僕ら、つまり読者の視点からみれば

 

勇者は魔王を倒すことが決まっていた(ストーリーをなぞったから)

未来が決まっていた、と見ることができます

 

 

同じ未来でも単に視点が変われば、未来への認識は変わるということです

 

 

その物語を歩む人からすれば「変えた」

物語を外野から見る人からすれば「決まっていた」

 

なんら不思議な話でもないでしょう

 

空想の話ならここまでで終わりです

 

 

じゃあ、この話を現実にもってきたらどうなるのか

 

というのが本題

 

 

一応最初に言っておきますが、答えなんて知りません

 

もし知ってたら、ぜひ教えてほしい

 

 

 今回2つの視点から見てみます

 

 

・神がもし存在するのなら

 

f:id:kogatan:20181114215650j:plain

 

僕は無宗教ですので、神も仏も信じているわけではありません

 

しかし、もし神が存在して、人間の行く末を決めているとするのなら

人間が未来を変えるというのは、少し傲慢な話ではないでしょうか

 

 

 

人間が、本当に変えているのであれば

人間の医療は神を超えたと言ってもおかしくはないでしょう

 

 

時代が進むにつれ、昔なら死んでしまうような病気も治せるようになりました

 

神が設定したはずの死を、人の力で乗り越えるようになっています

そこで終わるはずの人生に急に続きが生まれるんです 

 

こういわれると、気持ち悪い話に聞こえませんか

 

 

ただ、

人間が進化するのも織り込み済みだぜ!

そこの死は設定してないぜ!

という神だとするなら噛み合わない話ではあるんですが...

 

 

そんな設定をする神が存在するなら、先ほどの勇者の物語と同じで

視点次第の一言なんですが

 

じゃあ神の未来はどうなってんだよ

って無限ループにもなるので、決めてないかもしれません

 

 

そもそも、神様っているんですかね?

 

 

・タイムマシンを作るなら

 

f:id:kogatan:20181114215659j:plain

 

某青い猫型ロボットのアニメで、よく出てくるタイムマシン

 

アメリカの研究所で、作られているとか作られていないとか、たまに聞きますが 

実際はどうなんでしょうか

 

もしかして、もう実は完成していたり?

 

先日、アメリカで1兆分の40秒、時を止めることに成功したというニュースもありましたが...

 

どちらにせよ、もしタイムマシンが完成するのなら

未来は「決まっている」状態でないと困ります (神はあやふやでしたが)

 

 

未来が「変わる」前提なら

確定してない世界に行くということになってしまうので

タイムマシンで未来に行けません

 

 

変えられる前提でもし、過去を改変したら

変えてしまった時間軸の世界に自分は存在しないので

 

変えた自分は、いなくなるはずです 

 

 

このように、変えられる前提だとタイムマシンに不都合が生じます 

 

 

じゃあ、ドラ〇もん未来を変えまくっているのはどう説明するのか

といわれると

 

ドラ〇もんたちが変えるところまで決まっていた

 

とするのが妥当でしょうか

 

というか、これしかこじつけられません

 

 

つまるところ、タイムマシンが出来るなら全部決まった未来じゃないとおかしいことが起きるということです

 

 

・まとめ

 

条件次第で、こじつけてしまうことも可能ですが

 

個人的には「決まってる」んじゃないかなと思います

 

僕が受験に受かって、あいつが落ちたのも

僕がブログ書いているのも、女の子に振られたのも

 

ぜーーーーーんぶ決まってた

ってことです

 

あのときこうしていたら...なんて後で考えることも決まってた

わけです

 

 

じゃあだからといって、何か成し遂げたいときに努力するのが無駄って言いたいわけではありません

 

 

自分で変えられるんだ!って意気込みすぎるよりは

何が起きても、しゃーないって気持ちでいる方が楽で、うまくいくと思うし

 

あーだこーだ言ったって決まってるんだから、なるようになる

だから、考えすぎないようにしよう

 

って活かせると思うんです

 

 

決まってたんだから

ダメだったら、ダメだった、次いこっ

 

ぐらいの切り替えに使ってみてください

 

失敗を恐れないコツにもつながるかも?

 

 

以上です

 

たまには楽観的にいきましょ 

 

 

 

それでは、また