考えなくても困らない話
【スポンサーリンク】
はい、どーも こがです
今回もとにかく最近思ったことをつらつらと書いていこうと思います
なので、文脈も恐らくめちゃくちゃになりますし、完全主観なので偏った意見もあるとは思いますがご了承ください
また以降の文に悪意は一切ないことを明言しておきます
では
僕はこのルート選択で良かったのかという話
高校卒業後しばらく経ち、過去同じ時間を過ごした人たちが今、どうしているのかを改めて聞くとすごく思う話なのですが
例えば
中学でヤンチャしていたような所謂ヤンキーと呼ばれていた人たち
僕とは対照的に、言ってしまえば、あまり勉強していない人たちです
彼らの中には、既に結婚して、子供もいる人もいます
僕がもし、このまま大学院に行き就職し、結婚して子供ができるのは何年後でしょうか
院卒が24歳、結婚して子供ができるのは30歳前後でしょうか
子供ができるまでにおよそ10年の差があります
結構な差ですね
僕が大学院に行くのか、や結婚できるのかは今は置いておくとして…
結婚、子供という点から見て
早く結婚して子供ができるほうが幸せなのかまたは遅いほうが幸せなのか
他にも今、専門学校で自分のやりたいことのために勉強している人たち
彼ら、彼女らは仕事という点から見れば
収入が多い保証はないが、自分のやりたかったことが仕事になる人に対し
院に行き収入には余裕があるが、自分のやりたいことが仕事になるわけではない自分
(院に行くと収入に余裕があるというのはあくまで統計的な話です)
とかとか
もちろん、どのルートにもメリットデメリットはあります
なのでどれが一概に幸せな人生だなんて言えません
それぞれの価値観がありますし、当たり前の話ではあるんですが
僕が進んでるこっちのルートで本当に良かったのかと不安が募るばかりです
こう思う時に、もう一つ同時に思うことがあり
このルート選択って、環境に大きく依存してて、自分で選べてないじゃんって話もついでに
もちろん、自分に指針を持って、進みたい方向に進めていると言える人も、いるかもしれません
特に今進んでるルートに不満がない人も、たくさんいるでしょう
ただ、改めて考えてみるとこのルート選択は子供の頃の環境に強く依存していて、自分で選んだと言えないと思うのです
例えば、歌舞伎役者の子供がわかりやすいので簡単にみてみましょう
男の子の場合、彼らは産まれた瞬間から将来、ほぼ歌舞伎役者になることが確定しています
その後は物心がつく前から、自分は歌舞伎役者になるものだと教わって育つんです
自分が歌舞伎役者になる以外の道は、ほぼ閉ざされた環境と言っても過言ではないでしょう
結果、当たり前ですが歌舞伎役者として立派に育ちます
ただこれは自分で歌舞伎役者になることを選んだって言えるんだろうか と思うわけです
ここまで露骨ではないにしても、育った環境によって
教育ママの子供は勉学に関わる方向に
父が俳優なら芸能関連の方向に
などなど
ある程度子供のうちに進む道は決まってしまって「自分で選んだ」と言える部分が少ないのは理解していただけるのではないでしょうか
もちろん、自分で新しいことに挑戦したりある出来事から方針が変わっていくことも往々にしてあるでしょう
で、
結果何が言いたいのかと言いますと
人生って自分で選んでるようで運ゲーじゃん
ってことです
で、話を戻して
運ゲーならもうどこのルート行くのも、仕方ないことであり
本来、それが幸せかそうじゃないなんて、気にしても意味ないわけですね
自分で、人生を選んでるように見えて、実は選べてることなんて知れてるんだから悩んでもしょうがないんです
これがわかってるのに、どれがいいルートとか不安になって考え、また同じ結論に至ってループする
本当にタチの悪い思考回路です
このループどうにかなんないんですかね...
それではまた次回。