鬱？になった時の話

はい、どーも こがです

今回は、せっかくなので、前回出た酷く挫折して鬱？状態になってからの話を少し

あらためて、どういう経緯があったのかを軽くもう一度振り返ってみますと

今までの人生で勉強に関してそこまで大きな失敗を経験していなかった僕が大学で単位を落としたら想像以上にショックが大きくて潰れた

めっちゃ簡単に書けば、約60字で収まってしまうことで僕は心が折れました

なんて弱さだよって自分に言いたい...

１日２日とか１週間程度で、割り切ってくれればよかったんですが、その時は全然割り切ることが出来ず、夏休み中、約二か月間ずっと死んだように生きてました

その時、僕がしていたバイトは塾講師のみで、1週間に2回程度働く為に仕方なく外出し、それ以外の日は基本的にずっと引きこもっていました

何がそんなに立ち直れない原因になっていたかは、今となってはわかりません

どこかで拠り所にしていたところが失われただけで、そこまで変わるのかと自分でも、今はあまり理解できません

ただ、その時はどうやって消えようか、いなくなろうか、しか考えていませんでした

要するに自殺願望、死にたかったわけですね

人間あんまりにも折れると、死ぬか生きるかの最期の２択にまで問題が飛躍してしまうみたいです

最初は、大学を卒業できるのか？、留年にならないか？などの悩みであったはずの種が育ちに育ち、生きてる意味はあるのか？ってなってました

冷静に考えると、ぶっ飛び過ぎなんですが……

でも、多分落ち込んだ時に問題がどんどんすり替わっていってしまうのは、誰しも経験したことがあるのではないでしょうか

それの、度を越えたバージョンとでも理解していただければ大丈夫です

さらに、その時は生活リズムも本当に酷く、意味もなく明け方に寝て、夕方起きるという昼夜が逆転した生活でした

さすがに、親も変だと思ったんでしょう、何度か病院に行こうかとも言ってくれたんですが、迷って結局行きませんでした

精神病院に通うって思ったらなんか気が引けたんです

(こうやって悪化するんでしょうね)

まぁ、行ってたら行ってたで、また違う自分になってたんじゃないかとも思います

どっちが良かったんでしょうね

で、結局立ち直ったのかと言われると今、こうやって文章書いてるんで立ち直ったでいいんですかね

自分では判断できません

それで、変なことを言うようですが

自分の中の感覚として、折れた後は人格が増えたみたいな感じがしていて

超マイナスな自分がもう一人できた

とでも言いましょうか

自分の中でもイマイチ理解できていないんですが……

ひたすら意味のない難しいことを考えて、ぐちゃぐちゃにするのがマイナス君の思考みたいです

多分、そいつのせいで、ずっと死にたかった

全部問題をすり替えて、最期のことばかり考えてました

楽な消え方ないかなーって

あるとき、いつも通り、なんで生きる意味があるんだ？って考えてたんです

子孫を残すため？歴史に名を残すため？誰かの記憶に残るため？って

まぁどれも納得できないわけです

ただ、逆に死ぬ利点はあるのか？ってなって

今の状況から逃げられる？死んだら解決すんの？とかとか

これもイマイチ納得できなくて

どっちつかずになっちゃって、またぐちゃぐちゃして、わけわかんなくなって 

結果的に、何かに納得したら死のうってなりました

生きてても、死んでも迷惑かかるんなら、生きて、迷惑かけまくって気が済んだら死ねばいいじゃん！

とかいう自己中なものに落ち着いてしまいました

周りの少ない友人には、やりたいことやったら死ぬからよろしくって言ってるんですけど、こういうことです

凹んでいた2ヶ月の間で、ここまで落ち着いたわけではありません

随分してからここまできました

結局、なんだかんだ言って、人間出来るだけ自殺しないようにはなってるんですかね

偶然、僕がしなかっただけだとも思いますが

あ、別にマイナス君が消滅したわけではありません

1人で考え事とかすると、まためちゃくちゃにしてくれます

まぁ、またいつマイナス君が暴走するかは知らないし、わからないのですが... 

以上が鬱？になった時の話でした

いいようにネガティブが突き抜けて今があるって感じです

ネガティブになることが決して悪いことだとは思いません

そこから見えてくることもあります

本当に大事のはネガティブになった後の対処です

そこだけは間違えないようにね

ではまた次回